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2026年に行きたい日本の夏祭りは? 東北四大夏祭りや進化する阿波おどりに注目

2026年に行きたい日本の夏祭りは? 東北四大夏祭りや進化する阿波おどりに注目

夏の夜を彩る灯り、街に響く太鼓や笛の音、そして熱気に包まれる踊りの輪。日本各地では、今年も夏祭りの季節が近づいている。

阪急交通社は、2025年に催行した夏祭り関連ツアーの申込者数をもとに、「日本の夏祭りランキング」を発表した。ランキングでは、「東北四大夏祭り」が前年に続き1位を獲得。さらに、徳島県の阿波おどりや、幻想的な雰囲気で人気を集める富山県の「おわら風の盆」など、日本各地の個性豊かな祭りが上位に並んだ。

By AAJ Editorial Team

ランキングは以下の通り。
1位 東北四大夏祭り(青森県・秋田県・山形県・宮城県)
2位 阿波おどり(徳島県)
3位 おわら風の盆(富山県)
4位 祇園祭(京都府)
5位 よさこい祭り(高知県)
6位 五所川原立佞武多(青森県)
7位 盛岡さんさ踊り(岩手県)
8位 五山送り火(京都府)
9位 弘前ねぷたまつり(青森県)

迫力ある山車や踊りで盛り上がる祭りから、幻想的な雰囲気を楽しむ行事まで、日本各地の個性豊かな夏祭りが並ぶ結果となった。

熱気と伝統が集結する「東北四大夏祭り」

1位となったのは、「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり」を巡る「東北四大夏祭り」。

巨大な灯籠が夜の街を進む「青森ねぶた祭」、長い竿燈を巧みに操る「秋田竿燈まつり」、色鮮やかな花笠が揺れる「山形花笠まつり」、そして豪華な吹き流しが街を彩る「仙台七夕まつり」と、それぞれ異なる魅力を持つ祭りが同時期に開催される。

近年は有料観覧席の整備も進み、ゆったり鑑賞できるツアー需要が高まっている。「青森ねぶた祭」では、プレミアム観覧席など特別感のあるプランも話題となっている。

2026年の開催日:
・青森ねぶた祭:8月2日~7日
・秋田竿燈まつり:8月3日~6日
・山形花笠まつり:8月5日~7日
・仙台七夕まつり:8月6日~8日

進化を続ける「阿波おどり」

2位には、徳島県の「阿波おどり」がランクイン。

400年以上の歴史を持つ日本を代表する踊りの祭典だが、近年は演出面でも新たな展開を見せている。2025年からは総称が「THE AWAODORI」へ刷新され、舞台演出や観覧体験のアップデートにも注目が集まっている。

選ばれた連による舞台公演「夢の舞台 祭りび」や、オープニングイベント「匠の舞台 優りび」など、従来の“街で見る祭り”に加え、“舞台で魅せる阿波おどり”も人気を集めている。

市街地に設けられた演舞場では、踊り手たちの熱気や鳴り物の響きを間近で感じることができる。観客も一体となる独特の高揚感は、阿波おどりならではの魅力だろう。

2026年の開催日:8月11日~15日

静けさと幻想美が魅力の「おわら風の盆」

3位にランクインしたのは、富山県の「おわら風の盆」。

にぎやかな夏祭りとは対照的に、胡弓や三味線の音色に合わせ、編み笠をかぶった踊り手が静かに町を流していく幻想的な祭りだ。

夜の坂道にぼんやり灯る明かり、風に揺れる浴衣姿、そしてどこか哀愁を帯びた旋律。日本の夏祭りの中でも、特に“情緒を味わう祭り”として人気が高まっている。

2026年の開催日:9月1日~3日。

京都の夏を彩る「祇園祭」と「五山送り火」

ランキングには、京都を代表する伝統行事も並んだ。

「祇園祭」は、1か月にわたり行われる八坂神社の祭礼。豪華絢爛な山鉾巡行を中心に、京都の街全体が祭りムードに包まれる。

2026年の開催日:7月1日~31日
山鉾巡行:7月17日(前祭)/7月24日(後祭)

祇園祭「山鉾巡行」(pixta.jp)

一方、「五山送り火」(8位)は、夏の終わりを静かに告げる行事。夜の山々に「大」の字や鳥居形の火が灯される光景は、京都の夏の風物詩として知られている。
開催日:8月16日

エネルギッシュな「よさこい祭り」

高知県の「よさこい祭り」も根強い人気を見せた。

鳴子を鳴らしながら、色鮮やかな衣装の踊り子たちが街を駆け抜ける姿は圧巻。伝統的なメロディーに現代的な音楽やダンスを取り入れた自由なスタイルが特徴で、約18,000人もの踊り子が参加する。

観覧席だけでなく、街中で偶然演舞に出会えるのも、この祭りの楽しさのひとつだ。

2026年の開催日:8月9日~12日
(前夜祭:9日/本番:10日・11日/全国大会・後夜祭:12日)

DATA
・阪急交通社「日本の夏祭りランキング」
・対象:2025年7月1日~9月30日に催行された夏祭り関連ツアー
・調査方法:ツアー申込者数を集計
・発表日:2026年5月28日
・公式サイトURL:https://www.hankyu-travel.com/

AAJ Editorial Team

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