小笠原諸島のサステナブル・ツーリズム Part. 2 父島/イルカ個体識別プログラムへの参加を通じて「責任ある観光」を
小笠原諸島は東京から約1000キロ南方に位置し、アクセスは24時間の船旅のみです。1972年に国立公園に指定され、2011年には世界自然遺産に登録されました。希少な昆虫や鳥類、海洋生物が生息し、観光客と地元住民はこれらの貴重な生態系を守るため、厳しいルールを守る必要があります。サステナブル・ツーリズムが推進され、訪れる人々は地域の自然、歴史、文化を尊重しながら楽しむことが求められています。私たちが撮影した写真や動画を通じて、イルカなどの魅力的な生物と触れ合う体験が提供されます。
徒歩1,000キロの旅:ロビンが見たみちのく潮風トレイル
東日本大震災から10年。力強い復興を遂げた東北地方に、知る人ぞ知る珠玉のハイキングトレイルがあるのをご存知でしょうか。ロビン・ルイスは、太平洋沿岸に1,025kmにわたって続く「みちのく潮風トレイル」を二度も踏破しています。本記事では、ロビンがこの恵み豊かなロングトレイルの魅力をご紹介します。