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日本の国立公園を、グローバルな観光資源に/佐々木真二郎(環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室 室長)×江幡哲也(株式会社オールアバウト・代表取締役社長)

日本の国立公園を、グローバルな観光資源に/佐々木真二郎(環境省 自然環境局 国立公園課 国立公園利用推進室 室長)×江幡哲也(株式会社オールアバウト・代表取締役社長)

日本の国立公園は、アメリカ等の国立公園とは異なり、公園内に多くの私有地が含まれている。国立公園内に住んでいる人も多く、農林水産業や観光業なども行われていることから、公園の成り立ちを含めた「独自のストーリー」を大切にしてきた。 また近年では「保護」だけでなく「利活用」のための取り組みにも注力している。利活用をさらに進めることで、インバウンドを含めた観光誘客に寄与するだけでなく、昨今問題になっているオーバーツーリズム対策にもつながる。 今回は、国立公園の利用促進を担う環境省 国立公園課 国立公園利用推進室 佐々木室長と、海外も視野に入れたデジタルメディアのパイオニアであるオールアバウトの江幡社長が、「国立公園と観光」のいま、そして未来について語り合う。

小笠原諸島サステナブル・ツーリズム  Part.1 母島バイオトイレプロジェクト

小笠原諸島サステナブル・ツーリズム Part.1 母島バイオトイレプロジェクト

日本の本島から遠く離れた小笠原諸島の豊かな自然を守るには、問題意識や使命感を持ち、そして慎重に開発することが欠かせません。ジョイ・ジャーマン・ウォルシュは小笠原諸島の母島を訪れ、島民の方々に、生態系を保全するための活動や島に導入された「バイオトイレ」について話を聞きました。この島のサステナブルなバイオトイレは、どのようにエコツーリズムによる環境負荷軽減に役立っているのでしょうか。