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アートの力で、瀬戸内の魅力を世界へ。/北川フラム(「瀬戸内国際芸術祭2025」総合ディレクター)インタビュー
瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。2010年に初めて開催され、今年2025年で第6回を迎える。会期中、国内外から延べ約100万人が訪れ、台湾や中国、韓国などアジア諸国・地域からの来訪者も多い。なぜ世界から注目されるグローバルな芸術祭となり得たのか、「瀬戸内国際芸術祭2025」総合ディレクターの北川フラム氏に聞いた。
瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。2010年に初めて開催され、今年2025年で第6回を迎える。会期中、国内外から延べ約100万人が訪れ、台湾や中国、韓国などアジア諸国・地域からの来訪者も多い。なぜ世界から注目されるグローバルな芸術祭となり得たのか、「瀬戸内国際芸術祭2025」総合ディレクターの北川フラム氏に聞いた。
日本には外国人観光客に人気の高い観光地があちこちにあります。一方で、日本人にはよく知られているけれど外国人観光客にはあまり知られていない場所もたくさんあります。今回はその中から5つの場所を紹介します。
酒造りに縁もゆかりもなかった台湾出身の陳韋仁(チン・イニン)さんは日本留学中に島根の日本酒に出会ったことをきっかけに、酒造りの世界に飛び込みました。「自分にしかできない酒を造る」との夢を抱いた陳さんでしたが、夢実現までの道のりは決して簡単なものではありませんでした。語学の勉強から始まり、酒造り修行、酒米の栽培、オリジナルブランドの酒造り、そして酒蔵設立まで…。今回は、夢に向かって挑み続ける陳さんの物語をご紹介します。